おもてめん。うらめん。

歯医者になりかけのフリーライターです。

会心の一撃を毒餅に混ぜ合わせるマロン

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sumika Live Tour 2018 "Starting Caravan"

sumikaのライブ編へようこそ。

 

sumikaライブ編を見る前に

激おこ編を見てない人はこれを見るのだ!

 

dentblog.hatenablog.com

 

 

 

今までsumikaをバカにしてた部分があってゴメンなさい。

死刑にしてもらっても構いません。

片岡健太の顔ファンだらけだろといってゴメンなさい。

ほぼそうでした。

ネタバレを含むけど俺クラスになるとそんなことお構いなしにセトリアップしちゃうんだからね

どうせ日本武道館公演行かないでしょ?

え?いくの?

チケット譲って!!!!

ってくらいハマってる。

 

sumikaはじめまーす と片岡さんが冒頭でいうように僕も言おう

レビューはじめまーす

 

その前に開場してからのこと。

実際に会場へ着くと女性が多い。仕方ない。軽いジャニーズだから。

でも、でも、でも男性も多い。

比率は3:7だけどでも1:9かなと思って行ったから全然多く感じた。

ちなみにみんな大好き星野源は0:10でもオーバーじゃないくらい女性が多い

 

では、本題に。以下セトリ。

f:id:dentoalman:20180521213141p:plain

 

前半に盛り上がるMAGICとLoversを持ってきて一瞬で盛り上げるのは良かったけど、その反面一瞬で知ってる最高潮の曲が終わったので悲しくもあった。

お得意の歯科検診風に言うなら1番〜6番まで◯

7番〜Coといった具合だ。

 

注目していたのは「Summer vacation」


sumika / Summer Vacation【MUSIC VIDEO】

ライブの時には片岡さんがクネクネ動いて女子にアピールに次ぐアピールをしている。

でも、5月だからか

「心地いい暑さ 残るアスファルト 灯る街灯は 夜をはじめた」

が、しっくりきた。

フェスに行けばほぼ100%でやる同曲はやっぱり客席も総じてウネウネしていた。

 

そして「明日晴れるかな


sumika / 明日晴れるさ【弾き語りcover】

クソみたいな弾き方りしかないのが残念。

(動画は再生せず貼ってるので神ってる場合もある)

Vo.の片岡さんは一度声が出ないで活動休止している。

その時にGt.黒田さんが18?19?くらいに作詞・作曲した曲を片岡さん宛に書いたのが「明日晴れるかな」だ。

natalie.mu

 

このバンドはライブ中にバンドメンバーをしっかりと紹介する

その時にGt.黒田さんがVo.片岡さんを

sumikaの大黒柱」と言っていたのはうまく言えない感動があった。

そしてこのインタビューの内容だ。

とりあえずsumikaというバンドで片岡さんの存在は絶対で、バンドメンバー全員が片岡さんのことを尊敬して

「この先この人がどんな風に生きていくのか見ていきたい」と言わせるまである。

 

しかし、片岡さんのことを他の人の前で

「こんなすごい人なんだぞ」「片岡さんの凄さ知らないのか」とは絶対に言わない。

 

dentblog.hatenablog.com

 この記事内でdisっている焼き鳥屋だけではなく

この世でめちゃくちゃ高いプライドとこだわりを持って小さな店を営んでいる全てのすごいだろう押しつけ連盟の人たちへ言ってやりたい。

こんな人もいるんだぞ!と。

 

片岡さんの決意

ここまで片岡さん片岡さんと描いてるとお前も顔ファンかクソブタとdisられそうだけどそんなことはない。

だって男の子だもん。

 

今回一番感動したのは片岡さんのMCだ。

少し時間がたったので正確ではないができるだけ思い出して書く。

 

「履歴書を購入しました。

自分の音楽の歴史がどんなものだったのかを書くためです。

履歴書の左側には自分が今まで何をしてきたのかを書きます。

中学・高校と音楽をやってきました。

最初インディーズでCDを作ってくれていた会社が販売できなくなって自分たちで慣れない通販をやって。いろんな人に迷惑をかけてきました。

おばあちゃんが亡くなって葬式の日にライブが入っていて。

親は行っていいよと言ってくれて。

ライブに行って、帰ってきたらリビングで母親が泣いていて。

そこまでして音楽がしたいの?って言われて。

そこまでしても音楽がしたいんだなと思った。

うちのスタッフの中には美容師を辞めて音楽バンドのスタッフになった奴がいる。

会社勤めを辞めて音楽のスタッフになったやつもいる。

みんなが親になんて言われたか、恋人になんて言われたか、友達になんて言われたか知らない。

履歴書の右側には自分の持っている免許や特技・希望を書く。これからそれを書いていけるようにしようよ」

 

文字にするとそんなことないのかもしれないけどとにかくその場でその温度で聞くとこの言葉は全てパワーワードだった。

久しぶりに人の口上で泣いたかもしれない。

 

そしてラスト「伝言歌」

 兎にも角にも最高だったというしかこの世に言葉がない。

どんな辛いこともどうでもいいと思えたし、この記事も10分かからずに書いている。

そこまで感動したsumikaのライブに行けて本当に良かった

 

では、また明日より毎日更新頑張るのでヨロ