おもてめん。うらめん。

歯医者になりかけのフリーライターです。

拝啓いつかの君へ

実はここ先日からこのブログがしっかりしているものか否かのチェックが入っています。

その関係でむやみやたらと記事を書くことができなくなっているので数日に一回の更新になってしまいます。

 

さぁ、今日は感覚ピエロの紹介!


感覚ピエロ「拝啓、いつかの君へ」6th MV (ドラマ「ゆとりですがなにか」主題歌)

感覚ピエロといえばこの曲なのでは。

日本テレビ系ドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌になったことでも注目を集めていた。

大阪府出身で4人組バンドだ。

彼らが他のバンドと違って特殊なのはレーベルの運営からマネジメント・レコーディングで行うすべての作業を自分たちで行っているということである。

通常のインディーズバンドでもレコーディング会社とマネージメント会社はついているが、彼らはすべてを自分たちで行っている。いわばDIYバンドだ。

 

全員が違うバンドで活動していて、そのバンドがほぼ同じタイミングで解散することになり組むことになったという。

2013年に結成し、2016年にはドラマの主題歌に抜擢されるのだから運が良かったと思うだろう。

しかし、実際は運が良かったわけではなく実力が伴っていたと言った方が良い。

 

彼らは無名で自主レーベルを作り、ミニアルバムを売り続けた。

1年も経たずに累計5000枚も無名バンドでミニアルバムを売ったのはすごい。

結成して1年半経つとツアーは完売。

日本で一番チケットの取れないインディーズバンドとなった。

 

「拝啓、いつかの君へ」はフェスでも人気がすごいらしい。

感覚ピエロは名刺となった曲を提げて今日もどこかで音楽をしていることだろう。

 

拝啓いつかのバンドマンへといわれないように感覚ピエロは事務所を株式化した。

代表に就任したのはギター・秋月。

リーダーなのだろうか。

そうだろう。

 

足場を固めてDIYバンドらしく今年もフェスで大暴れしてほしい。

5月が終わるよセプテンバー

個人ブログだけでなくそろそろ色々なブログやサイト運営に乗りだそうかなと思っている所存

 

5月が終わる。もう2018年も上半期がすぎるということで少しだけ振り返ろうと思う。

定期的に自分の足跡を辿ることは必要不可欠だと思っている。

 

5月といえばGW

GWはねとりあえず肉をバカみたいに食べていた。

焼肉・ハンバーグ・焼肉・焼肉・すき家・焼肉ってな感じ。

 

そこまで焼肉を食べても最後の方は美味しいとかあまり感じなくなっちゃった。

 

同期が神奈川へ引越したのでそのお祝いという名で同期に焼肉をおごってもらった。

 

5月が終わり明日からは6月になる。

なぜここまで5月が終わると繰り返しているのかといえば今月末の中でもここ2日くらいがものすごく忙しかったから。

自分が悪いんだけどね。

 

結局納期に間に合ったのでよしとする。

 


Hump Back - 「拝啓、少年よ」Music Video

夢はもう見ないのかい?

明日が怖いのかい?

諦めはついたかい?

馬鹿みたいに空が綺麗だぜ

 

まだ追いかけて

負けっぱなしくらいじゃ終われない 

 

 いつかのSCANDALを思い出させるような荒削りのスリーピースガールズバンド

 

大阪出身のHump Back

「hump back」の画像検索結果

単調なメロディーの繰り返しでカバーするにもしやすい。

2000年代でいうならMONGOL800

2010年代後半でいうならWANIMAくらいカバーしやすいだろう。

 

2009年に結成されたHump Backはメンバーが固まることなく停滞する時期が続いていた。

Saucy dogと同じような状況。

現在のメンバー体制になったのは2015年。やっと所属レーベルも決まりミニアルバムも出せてやっとここまでこれた彼女たちはチャットモンチーにも認められている。

 

しかし、Hump Backの昔の曲を聴いてみると今回の曲とは大きく違うところがある。


Hump Back - 月まで (Official Music Video)

中でもこの曲は異常だ。

全体の尺が2分少ししかない代わりに全速疾走している。

歌い出しから終わりまで猛ダッシュだ。

 

どうしてもチャットモンチーyonigeSHISHAMOと全部が同じに聴こえてくる年齢になってきたけどHump Backは少し違う。

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多分違う。

 

きっと違う。

 

大阪出身のガールズバンドといえばリーガルリリーと言われる昨今なだけに是非Hump Backには成り上がってほしい。

 

明日から6月みなさんまたよろしく。

夜を抱きしめるほど愛していない

3月に沖縄へ行った帰りの機内で知った

「saucy dog」というバンド


Saucy Dog / いつか(Official Music Video)

いつか

いつか

  • Saucy Dog
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 この曲がsaucy dogで一番有名なのではないだろうか

新曲の話をする前にこの「いつか」について。

saucy dogにとって大一番の舞台があった。

MASH A&Rという事務所が新人アーティストのためのオーディションライブ「MASH FIGHT」で「いつか」を披露した。

この曲でグランプリを獲得して一躍チャンスをつかむことができたのだ。

Saucy Dog 撮影=風間大洋

Vo.Gtは石原慎也(中)

一見どこにでもいるフリーター。深夜のコンビニアルバイトでなんとか食いつないでいるイメージがつくのはみなさんも同じだろうか。

saucy dogはもともとこの3人で結成されたバンドではない。

石原がもともと組んでいたバンドでメンバーが抜けに抜け、一人になっても守り続けた過去がある。

当時、石原が音楽を止めて本当に深夜のコンビニバイトをしていたらこの音楽はデモCDとなり社会の雑踏の中に埋もれていたことだろう。

 

いつかの歌詞は言わずもがな「別れ」を表現している。

あぁ 君を忘れられんな

 

いつかまた逢う日まで

笑う顔に嘘は見当たらない

じゃあね

またどっか遠くで

いつか

固定概念で失恋なのかと思ったが石原のインタビューを聞く限り

二度と会えない人

に向かって歌っている歌らしい。

 

いつかはこのメンバー編成になってから作曲・作詞された曲。

MASH FIGHTのオーディションでは当日にその場で演奏しようと決めたという。

しかし、彼らは柔軟なバンドというわけではない。

石原は自分で作詞した曲なのに歌詞を忘れてしまう。

それほどテンパりやすいのが石原の良いところでもあり、愛嬌の一つなのかもしれない。

演奏するか歌うかどちらかしかできないのかもしれない映像は以下を。


Saucy Dog / いつか(Official Music Video)

むっちゃ緊張したわーとハツラツな笑顔で言う石原はとても若くて、そんな石原を見ているだけで人生勝ち組だと思わせられる。

 


Saucy Dog「コンタクトケース」MV

 コンタクトケースを導入に使い別れたその日か数日後を表現している。

イントロのギターが気持ちいい。

4月・5月と出会いと別れの季節で聞く人が聞いたら自殺するレベル。

 

そんな彼らが先月新曲をリリースした。


Saucy Dog「真昼の月」MV

 

真昼の月

真昼の月

  • Saucy Dog
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

真昼の月は母親に対して歌っている曲だ。

あんまり無理しすぎて

体を壊さないように

手を振った君の

なんだか少し寂しそうな顔を

夢に見るたびに

涙をこらえた朝 

 ポイントは母親のことを「君」と表現するところ。

あなたではなく君と母親を表現するのはsaucy dogくらいだろう。

 

人は夢を叶えるとき地元ではどうしようもなくて都心や遠くへ行くことは往々にしてある。

埼玉という大学でも全国津々浦々から様々な性格の人間が「歯科医師」という免許のために集まってきた。

僕もその一人だ。

一人暮らしをしたが地元はすぐ近くなのでそこまで両親と会わないことはなかった。

 

何歳になっても母親は母親だ。

自分の心配よりも子供の心配をする。

そんな母親を心配したくなるときもあるけど強がるしかできないときもある。

 

それはどこの家でも一緒なのだろう。

 

歯科医師という免許を取ろうと思った理由について少し書く。

家業もあるけどそれより個人的見解を。

 

僕が高校生の頃はリーマンショックが起因で大卒の就職率が著しく悪かった。

そんな中、高校2年生だったときに進学先を考えろと頭ごなしに高校から言われた。

 

就職率がボロボロの時代に大学へ普通に通って卒業しても自分の未来が見えなかった。

それに私立4大へ進学すると自分の両親の最期を地元で看取ることができないのかもと思うこともあった。

それなら資格とって地元に帰ってこれるようにするのが賢明だ。

そんなことを17歳で考えていたのだろう。

 

夢と言っても僕は資格さえ取れば叶う。

先日紹介した同級生みたいに音楽での成功を夢という人もいれば、人生で成功することが夢という人もいる。

 

Recrutのコピーライトにある。

何に勝てば勝ち組か

あいつまだ国試通ってないんだってとか

あいつ何してんだろうなとバカにされているかもしれないけど

まだ僕は夢を叶えてはいないけど、僕の人生は思うように進んでいるのかもしれない。

 

コンテには疾走感を提供

やっと最近休みの大切さに気づけたのかなと。

将来週休3日取るためには今地盤固めをしなきゃとせかせか動いているわけで。

 

誰にもわからない未来のことをできるだけ自分の許容範囲内に収めるためにミライノートなるものを作っている。

もちろん自分でしか見ないので体裁もクソもない。

 

5年後の自分を常に意識していて

例えば野菜がこれくらい育ってくれて月2万円くらいになればいいなとか

このブログのアクセスがこれくらいになってればいいなと徒然書いている。

 

余談になるが基本的にクラウドソーシング系の仕事紹介系で実際に応募してから採用されるまで10%程度。

10件送って1件採用されるかされないかだ。


Mrs. GREEN APPLE - 鯨の唄

話を戻す。

ミライノートに100個こうなりたいああしていたいとかいても実際に未来に起きる確率は10%もないのかもしれない

だけど、その自分の希望に少しでも近づけて自分の許せる誤差の範囲内にそれが収まるようにするのがミライノートの意味であり意義である。

 

このブログもどうせ毎日書くのならSEO対策と言ってアクセスが集まるように工夫すればいいんだけど

そこまで濃い内容にしたくはないし、アフィリエイトサイトのように何かに特化して記事を大量生産できるほどこの世界で生きて行きたくはない。

結局は歯科医師になるまで食いっぱぐれないようにするためのツールで、もし歯科医師をなんか重大事件起こして免許なくなった時の保険でもある。

 

とりあえず他の大学の同期はどうだか知らないけど

僕個人はパソコン1つあればご飯を食べていけるというのはわかったので人生にとっていい財産にはなった。

 

こう見えて今仲良くしてくれてる後輩くん連れてどっか遠出してもホテル代から飯代まで出せるほど稼いでいるんよ。

それが偉いとかすごいのよりも、その金額稼いでる桐生を褒めてやって。

自分のこと大好きなので。

 

でも、もちろん歯科医師という仕事を本気で死ぬまでやりたいかと言われればそうではない。

歯科医師は生きていくためのツールにしか過ぎないから。

一番はもう働かなくて一生遊んで暮らせればハッピー。

それでいい。

それができるなら歯科医師何ていうリスクのある仕事やらないで世間体を気にしてサラリーマンで細々と生きているか、コンビニのレジ打ちして暇つぶししている方がマシ。

 

結局いい仕事をすることよりも

好きな人と暮らして・美味しいもの食べて・友達に囲まれて時間を有意義に使った方が何百倍も人生は楽しいのだろう。

仕事は所詮仕事。

どれだけお客さんに丁寧に接しているサービス業でも「仕事だから」という一言で片付けられてしまう。

 

とりあえずバチバチに稼いで稼いで稼いで後輩や地元の友達みんなを養えるくらいになりたいなと夢でも思う。

 

なので、今日もパソコン1台でなんかする。


Mrs. GREEN APPLE – はじまり feat. キヨサク from MONGOL800

もう7歳

暑さが日に日に増してイライラも増してくるからビールが美味しい季節になるね。

 

ビールといえば痛風

そんな今日はみなさんに有意義なお話を1つ

 

 

president.jp

 

痛風のやつは生活習慣見直せよって記事。

んー

19歳の3月に通ってた大学病院の内科で「痛風」と言われた身からするともう7年目の付き合いになるからな

 

「お前と過ごす7回目の夏だね」って痛風が具現化できるならロマンチックに囁いてやりたいくらい。

ビアガーデンも全国でどんどんオープンしているとのこと。

www.enjoytokyo.jp

さぁこの中からビアガーデンを選ぶんだ!

今年は浦和・伊勢丹にマストで行こう

浦和ってここ1年〜2年くらいよく使ってていい街なんだよ

来年は浦和に住みたいくらい

 

誰も知らない音楽たち


ハルカミライ - predawn (Official Video)

 

ハルカミライは八王子を中心に活動しているバンド。

フェスにもちょいちょい出てる

もちろんメインステージには上がれないけど。

ハルカミライは地元のメンバーだけで結成しているバンドで

ずっと見てきた青春映画のラストにバンドメンバーで演奏するシーンを見ているようだ。

特に「predawn」は青春感がたっぷりだ。

一応dawnという夜明けという意味の単語を使っているが映像作品として非常に評価できる。

Voがちょうどいいくらいに不細工なのでKANA-BOONみたいに売れてくれたら個人的に嬉しい。

同じ「屋上」「夕焼け・朝焼け」という組み合わせでもKEYTALKとは大違い

ハルカミライの珍しいのはライブをするにしても埼玉県でメジャーな「熊谷」や「浦和」などでやらず「秩父」でやるところだ。

八王子と同じ西部地方としてリスペクトしているのだろうか。

 


【公式MV】古墳シスターズ「らぶれたー」

四星球と仲良しこよしのローカルバンド。

四星球と一緒でふざけている。

名前からそう。

このMVもそう。

なぜきゅうりとレーシングカーと…頭が悪い

けれどこう言うどこか懐かしいサウンドでThe・バンドという雰囲気があるのは大好きだ。

いつの日か彼らにも良いことが起きることを願っている。